県議補選・有田市議の上山寿示氏が自民推薦で出馬へ
2024年07月18日 16時59分
自民党和歌山県連は、8月23日告示・9月1日投票の、議員辞職に伴う和歌山県議会議員・有田市(ありだし)選挙区の補欠選挙に無所属で立候補を表明している、新人で有田市議会議員の上山寿示(うえやま・ひさし)氏54歳を推薦すると発表しました。
上山氏は有田市出身で、県立和歌山工業高校を卒業後、電気店を経営し、2011年9月の有田市議会議員選挙で初当選しました。現在4期目で、議会運営委員会などの委員長や議長を歴任しました。
上山氏は、2017年5月、議員の死去に伴う県議会議員・有田市選挙区の補欠選挙に立候補しましたが、落選しています。
自民党県連は、上山氏からの推薦依頼を受け、きょう(18日)推薦することを決定しました。
補欠選挙には、このほか、元・有田市議会議員で日本維新の会の新人・池田敦城(いけだ・あつき)氏51歳も立候補を表明しています。