梅を食べようキャンペーン2024今年も開催
2024年06月26日 17時48分
地元の特産品梅を使った商品開発に取り組んでいる田辺市の県立神島高校では、今年も生徒の考案による梅を使った弁当の販売などを行います。
神島高校では「梅を食べようキャンペーン2024」と題して新型コロナウイルス感染症拡大で消費が落ち込んだ梅の消費拡大や地元の飲食店を支援しようと、「神島屋」の屋号で南高梅を使った商品開発やレシピの提案、イベント開催などに取り組んでいます。
今年も、来月(7月)6日にJA紀南ファーマーズマーケットの紀菜柑(きさいかん)で午前10時半から梅の弁当を販売するほか、地元の飲食店などにも協力してもらい飲食のブースを設けます。
今回は昨年実績の500食を上回る520食の弁当の販売を目指していて、地元の人たちにも味わってもらうことにしています。
また、校内でインスタグラムを使い「みんなの梅弁当」を紹介し、フォトコンテストを行うほか、梅のレシピを提案も行います。