和歌山県内の交通安全功労者と優秀スローガン作者に表彰状
2024年06月14日 12時51分
和歌山県内各地で長年にわたり交通安全活動を実践している人への表彰式が、きのう(13日)和歌山市茶屋ノ丁(ちゃやのちょう)の和歌山県自治会館で開かれました。
これは、和歌山県知事を会長とする「交通事故をなくする県民運動推進協議会」が、毎年県内の交通安全活動の功労者を表彰しているものです。
今年度(2024年度)は、橋本市の堀亮介(ほり・りょうすけ)さんや、和歌山市の木野亜由美(きの・あゆみ)さん、那智勝浦町の松本忠子(まつもと・ただこ)さんら21人に、岸本周平知事からの表彰状が贈られました。
またこの日は、今年度の交通安全年間スローガンの最優秀作品受賞者への表彰も行われました。このうち、一般の部では、和歌山市の木本隆之(きもと・たかゆき)さんの作品「自転車も正しいマナーと思いやり」が選ばれました。
小学生以下の部では、和歌山市立砂山小学校の赤井愛和(あかい・まなわ)さんの作品「手を上げて 確認してから わたりましょう」、中学生・高校生の部では、県立和歌山工業高校の泉悠斗(いずみ・ゆうと)さんの作品「一杯で 消える命と あなたの未来」、シニアの部では、和歌山市の榎繁(えのき・しげる)さんの作品「シニアこそ 皆のお手本 交通安全」が、それぞれ最優秀作品として表彰されました。