和歌山市では、８月に開催される紀州おどり「ぶんだら節」で、時代衣装を着て、大名行列に参加してくれる人を募集しています。

和歌山市では、８月３日に開催される「第５６回紀州おどり・ぶんだら節」で、資料をもとに復元製作した大名駕籠(だいみょうかご)や衣装、道具などを使い、大名行列の一部を再現することにしています。この行列に、紀州藩主や御駕籠之者(おかごのもの)などの衣装を着て、参加してくれる人を募集しているもので、子ども用の衣装もあり、親子での参加もできます。

一般参加は、身長１５５センチから１８５センチ程度で、フリーサイズの衣装が着用できる方、親子参加は、小学生の子どもとその保護者で、子ども用の衣装は、身長１２０センチから１５０センチ程度を想定しています。募集定員は、一般が２０人、親子が１０組２０人で、配役は選べますが、希望者が多い場合は抽選となります。また、衣装代として、一般は１人２０００円、親子は１組４０００円が必要です。

応募は、和歌山市のホームページの予約フォームから行うことができ、締め切りは、来月（７月）７日となっています。