国道371号府県間バイパス、6月2日開通
2024年05月12日 13時47分
橋本市と河内長野市を結ぶ国道371号の府県間バイパスが、来月(6月)2日に開通します。
開通するのは、国道371号の現道のすぐ東側に整備される2車線の道路で、橋本市柱本(はしらもと)と大阪・河内長野市天見(あまみ)を結ぶ天見紀見(あまみきみ)トンネル工区およそ2・4キロと、その先、河内長野市天見から石仏(いしぼとけ)までの石仏バイパスの一部およそ1・3キロのあわせておよそ3・7キロです。これにより、石仏バイパスは全線が開通します。
また、開通に先立ち、来月2日午後2時から、天見紀見トンネルの大阪側出入口近くで開通記念式典を行うことにしていて、一般車両の通行は、午後5時からとなります。
開通により、交通渋滞の緩和や、和歌山と大阪の地域連携の強化に寄与すると期待されています。
なお、今回の開通区間を含む、橋本市柱本交差点から大阪側の国道371号は、歩行者や自転車の通行はできません。