和歌山県庁で春の叙勲の伝達式
2024年05月08日 12時26分
ことし(2024年)春の叙勲の伝達式が、きょう(8日)和歌山県庁の正庁で開かれ、受章者に勲記と勲章が伝達されました。
きょうは、総務省・厚生労働省・こども家庭庁・消防庁関連の叙勲の受章者が出席し、岸本周平知事から勲記と勲章を受け取りました。
岸本知事は「豊富な経験と卓越した見識を持った皆様に一層の力添えをお願いしたい」と述べました。
これに対して、旭日小綬章を受章した元・和歌山市議会議員の佐伯誠章(さえき・しげあき)さんが代表して「多くの方々のおかげです。私たちはこれまでの栄誉に恥じぬよう、少しでも社会にご恩返しができるよう、心新たに精進して参ります」とあいさつしました。
ことし春の叙勲では、和歌山県からは38人が選ばれました。