和歌山など近畿地方できょうも黄砂を観測/
2024年04月18日 17時53分
気象台はきょう(4月18日)、和歌山を含む近畿地方の広い範囲で黄砂を観測しています。
近畿地方では、きのう午前から広い範囲で黄砂が観測され見通しが悪くなっているところがあります。
あす19日にかけても黄砂が予想されていて、視界が悪く視程が10キロメートル未満となる見込みです。
気象台は、屋外では、所により洗濯物や車に黄砂が付着するなどの影響が予想されるとして、注意を呼びかけています。
今回の黄砂は、ユーラシア大陸のゴビ砂漠周辺で4月13日、低気圧などの強い風によって砂が巻き上げられ、上空の風で日本付近まで運ばれたとみられています。