3月の最高気温を更新、新宮では3日連続夏日
2024年03月31日 17時34分
和歌山県では、きょう(31日)も各地で気温が高く、平年を10度近く上回り6月下旬の陽気となったところや3月の最高気温を更新するなどしました。
アメダスの観測で、この日の最高気温は、古座川町西川(にしかわ)で26・7度となり、平年より9・2度高く、6月下旬の陽気となりました。新宮市と田辺市栗栖川(くりすがわ)でも26・4度と、この3か所で、県内で今年初めて、26度台となりました。
このほか、かつらぎ町で25・3度、日高川町川辺(かわべ)で25・2度と夏日となりました。新宮市では3日連続の夏日です。また、標高800メートルの高野山で20・3度と、今年初めて20度を上回りました。
そして、西川、栗栖川、かつらぎ、川辺、田辺市龍神(りゅうじん)、それに、高野山で3月の最高気温を更新しました。
和歌山市は23・7度、串本町潮岬は19・4度でした。
最低気温も、各地で平年より5度から8度程度高く、1日を通して、気温の高い状態となりました。