6道府県で車上荒らしなどを重ねていた無職の男を逮捕送検/和歌山県警
2024年03月13日 18時24分
和歌山県など6道府県で車上荒らしを繰り返し現金や部品を盗んでいたとして、和歌山県警は、北海道の無職の男をきょう和歌山区検に送検しました。
送検されたのは北海道北斗市に住む無職の安藤勝市容疑者60才です。
県警の調べによりますとこの男は去年(2023年)10月中旬から12月中旬ごろまでの2か月間に和歌山や大阪、北海道の6道府県で公園の駐車場などに駐車していた車の窓ガラスを割るなどして車内にあった現金や部品を盗んでいました。わかっただけで28件の窃盗を繰り返していて、被害総額は現金40万円を含む135万円余りです。県警はきょう(13日)28件の窃盗事件について送検しました。