ANA・和歌山県の平和酒造の日本酒を国際線ビジネスクラスで提供
2024年03月08日 18時58分
航空大手の全日空は、和歌山県海南市の平和酒造が手掛けた日本酒2種類を、国際線ビジネスクラスの機内で提供することになりました。
これは、和歌山県企業振興課が、全日空に平和酒造の日本酒を紹介したことがきっかけで実現したものです。
今回、国際線ビジネスクラスで提供されるのは、中長距離路線は、県産の米「にこまる」を100%使用した米と米麹だけの、甘み控えめでコクのある味わいが特徴の「平和どぶろく 壱ノ濁(いちのだく)」です。
短距離路線では、主力の清酒「紀土(きっど)」のなかでも、とくに華やかでフルーティーな香りが特徴で、日本酒の初心者にも飲みやすく、海外でも人気の高い「紀土 純米大吟醸」が提供されます。
期間は、「壱ノ濁」が今月(3月)から5月にかけて、「紀土 純米大吟醸」が6月から8月にかけてです。