能登半島地震で宮本工業Gが義援金、和歌山市に寄託/和歌山県
2024年01月23日 15時07分
能登半島地震で被災した人を支援しようと、和歌山市に本社があるプレカット材などを製造販売している宮本工業グループはきょう(23日)和歌山市役所を訪問し尾花正啓市長に義援金を寄託しました。義援金は日本赤十字社和歌山県支部を通じて被災地に分配されることになっています。
和歌山市役所を訪問したのは宮本工業グループの代表で宮本工業の宮本次朗(みやもとじろう)相談役ら幹部です。
宮本代表は東日本大震災で仙台の事業所で社員や家族が被災したことを受け、今回の地震でも被災者のために役立ててもらおうと、義援金を贈ることにしたものです。
義援金は宮本工業と関係企業を合わせて119万円余りです。
尾花市長は宮本代表らに感謝の意を伝え、義援金を預かりました。