和歌山県庁の仕事始め式
2024年01月05日 21時48分
和歌山県庁の仕事始め式が、きょう(5日)和歌山県庁の正庁で開かれました。
県庁の仕事始め式は、分散化する年末年始休暇を考慮して、実際に業務が始まったきのう(4日)から1日ずらしたきょう(5日)行われました。
午前10時から行われた式には、本庁の課長級以上の幹部職員およそ50人と下宏副知事が出席し、岸本周平知事が能登半島地震に関連して「あのような一大事の時には、家族が罹災していても、それぞれの持ち場で働かなくてはならないのが公務員の宿命だ。どうか、そのときの初心をもう一度思い出して、県庁職員として誇りを持って働いて欲しい」と訓示しました。その上で岸本知事は、ライフ・ワーク・バランスを大切に、県民に笑顔を提供する職場環境づくりや、業務の一層の効率化に励むよう求めました。