全国高校駅伝の女子は、きょう（２４日）午前、京都市のたけびしスタジアム京都を発着するコースで行われ、４年ぶり４回目の出場となった県立和歌山北は、２９位となりました。

第３５回の記念大会となった全国女子駅伝は、４７都道府県代表と１１のブロック代表のあわせて５８校が出場し、５区間２１・０９７５キロで、午前１０時２０分にスタートしました。

和歌山県代表の和歌山北は、１区の２年・宮崎 彩湖(みやざき・あこ)が２６位で好スタートを切りましたが、２区の２年・折田 優希(おりた・ゆうき)が３８位まで順位を下げます。しかし、３区の１年・大川 菜々美(おおかわ・ななみ)が区間５位の１０人抜きの快走で、２８位に順位を上げ、４区の３年・松平 風花(まつだいら・ふうか)も区間１５位で、順位を２６位に戻し、アンカーにつなぎます。最終区５区の２年・久保 瑚都(くぼ・こと)も健闘しましたが、順位を３つ下げ、結果、総合２９位でフィニッシュしました。タイムは、１時間１１分３０秒でした。