The KSLアストエンジ Cup準々決勝でアルテリーヴォ和歌山惜敗
2023年12月02日 16時43分
The KSL(ケイエスエル)アストエンジ Cup(カップ)決勝トーナメント準々決勝がきょう(2日)、京都市のたけびし京都スタジアムで行われ、和歌山からJリーグ入りを目指すアルテリーヴォ和歌山がおこしやす京都AC(エーシー)にPK(ピーケー)戦の末3対4で惜しくも敗れ、今年の公式戦を終了しました。
The KSL(ケイエスエル)アストエンジ Cup(カップ)は、2023年度第58回関西サッカーリーグに所属する16チームに関西クラブユース連盟所属の2チームを加えたカップ戦で、グループリーグを勝ち抜いたチームによる準々決勝が今日から始まりました。
ゲームは、立ち上がりからアルテリーヴォペースで進み、前半18分、左サイドを突破した竜田柊士(たつた・しゅうと)が低いクロスを送ると、山瀬翔輝(やませ・とき)がファーサイドで合わせて1点を先制。
1対1の同点で迎えた後半開始まもなく、右サイドをドリブルで抜け出した田口遼(たぐち・りょう)がネットを揺らし、リードを奪ったものの、28分に再び追いつかれ、このまま後半終了。
勝負を決するPK戦では今季限りでの引退を表明しているゴールキーパー池上尚孝(いけがみ・なおたか)がファインセーブを見せますが、惜しくも3対4で落とし、今年の公式戦は終了しました。