気温が高めで推移してきた今年の秋ですが、今月（１１月）に入って、拍車がかかり、季節外れの夏日となるなど、和歌山県では、連日記録的に暖かく、１１月の最高気温を更新するところも出ています。

アメダスの観測で、この日の最高気温は、かつらぎ２６・７度、清水２６・６度、川辺２６・０度、和歌山２５・９度、栗栖川と南紀白浜２５・８度と、各地で平年より４度から８度ほど高く、夏日となりました。中でも、かつらぎ、川辺、栗栖川では、今月（１１月）２日から４日連続で２５度を上回り、夏日が続いています。また、きょうは、清水、南紀白浜、高野山で、１１月の最高気温を更新しました。

和歌山地方気象台によりますと、気温が高い状態は続くものの、夏日となるところがあるなど、記録的に気温が高いのは、あす（６日）までということです。