JA共済「小・中学生書道・交通安全ポスターコンクール」入賞作品展示会・和歌山県JAビルで開幕
2023年11月03日 19時41分
JA共済が全国の小・中学生を対象に行っている「書道・交通安全ポスターコンクール」で入賞した、和歌山県内の子どもたちの優秀作品の展示会が、きょう(3日)から、和歌山市美園町の和歌山県JAビルで開かれています。
ことし(2023年度)県内の小・中学校からは、書道の部に253校から6350点が、交通安全ポスターの部に110校から1765点がそれぞれ寄せられました。
このうち、最高峰の和歌山県知事賞には書道の部が小・中学生2人ずつ、交通安全ポスターの部は小・中学生1人ずつが選ばれたほか、和歌山放送賞や、県教育委員会教育長賞、県警察本部長賞などの特別賞、金・銀・銅賞、佳作などあわせて296点の優秀作品が選ばれ、会場の県JAビル2階・和(なごみ)ホールに展示されています。
書道の作品は「故郷の風景」「虚心坦懐」などの書が力強い筆づかいで表現されています。
交通安全ポスターは、飲酒運転の防止や自転車のヘルメット着用などを、画用紙いっぱいに描かれたイラストと標語で思い思いに訴えています。
特別賞に輝いた作品の一部は、全国コンクールにも出品されます。
この作品展は、あさって5日まで、和歌山県JAビル2階の和ホールで開かれています。
開館時間は、あす4日は午前10時から午後6時まで、最終日の5日は、午前10時から午後4時までです。