和歌山弁落語の桂枝曾丸さん「わかやま芸品館」22日に和歌山市で開催
2023年10月16日 18時23分
和歌山市出身の落語家で和歌山放送パーソナリティの桂枝曾丸さんが新作落語を披露する「桂枝曾丸のわかやま芸品館」が、今月(10月)22日・日曜日に和歌山市の県民文化会館・小ホールで開かれます。
芸品館は、枝曾丸さんが年に1回、地元・和歌山で開いている落語や演芸の催しで、枝曾丸さんの代名詞となっている和歌山弁落語や、オリジナル人情噺の新作を披露する会です。
22回目となる今回は、いずれも和歌山市出身の漫画家・マエオカテツヤさん作で、枝曾丸さんがカツラをかぶって扮する“和歌山のおばちゃん”が健康診断を受けに行き、そこで巻き起こす様々なトラブルや人間模様を面白おかしく演じる和歌山弁落語「検診爛漫(けんしんらんまん)」や、創作人情噺「花いちもんめ」の新作2本が披露されます。
また、ゲストに上方落語界から、女流落語家の重鎮・桂あやめさんと、若手のホープ・桂九ノ一(くのいち)さん、それに、曲独楽師の二代目・伏見紫水(ふしみ・しすい)さんを迎え、会を盛り上げます。
チケットは、前売り券が税込み2800円、当日券は税込み3000円で、和歌山県民文化会館をはじめ、和歌山城ホールや、海南市物産観光センター「かいぶつくん」で直接購入できるほか、電話やメールでの予約も可能です。
詳しくは、桂枝曾丸さんの公式ウェブサイトでご確認ください。