秋季近畿高校野球県二次予選 開幕
2023年09月30日 18時10分
来年春の選抜高校野球大会の出場校選考につながる秋季近畿地区高校野球大会への出場をかけた県二次予選がきょう(30日)、和歌山市の紀三井寺公園野球場で開幕しました。
県二次予選には、県一次予選の各ゾーンを勝ち抜いた耐久、和歌山南陵、近大新宮、田辺の4チームと新人戦優勝の智辯和歌山、準優勝の和歌山東、ベスト4の日高、市立和歌山の合わせて8校が出場し、近畿大会出場をかけてトーナメントで争われます。
きょう(30日)は、1回戦2試合が行われ、耐久が6対0で日高に、和歌山東が6対3で和歌山南陵にそれぞれ勝って準決勝に進みました。
あす(1日)は、智辯和歌山対近大新宮と市立和歌山対田辺の残る1回戦2試合が行われ、ベスト4が出そろいます。
日程が順調に進めば、来月(10月)7日に準決勝、8日に決勝が行われ、上位2チームが来月(10月)21日から大阪市の大阪シティ信用金庫スタジアムで開催される近畿大会に出場します。