秋季近畿高校野球県一次予選 ゾーン代表4チーム出そろう
2023年09月23日 18時29分
来年春の選抜高校野球大会の出場校選考につながる秋季近畿地区高校野球大会への出場をかけた県一次予選はきょう(18日)、和歌山市の紀三井寺公園野球場と上富田町の上富田スポーツセンター野球場でゾーン代表決定戦4試合が行われました。
上富田スポーツセンター野球場では、和歌山南陵が6対1の延長10回タイブレークで橋本に、耐久が10対6で粉河にそれぞれ勝っています。
また、和歌山市の紀三井寺公園野球場では、近大新宮が4対3で和歌山工業に、田辺が5対2で高野山にそれぞれ勝っています。
これで今月(9月)30日から和歌山市の紀三井寺公園野球場行われる県二次予選に進出する8チームが出そろい、抽選の結果、30日の第1試合は、新人戦ベスト4の日高と耐久、第2試合は新人戦準優勝の和歌山東と和歌山南陵の対戦が決まりました。
また、翌10月1日の第1試合は、新人戦優勝の智辯和歌山と近大新宮、第2試合は新人戦ベスト4の市立和歌山と田辺が対戦します。
そして、上位2チームが来月(10月)21日から大阪市の大阪シティ信用金庫スタジアムで開催される近畿大会に出場します。