大相撲秋場所14日目 県出身力士は取り組みなし
2023年09月23日 18時28分
東京の両国国技館で開かれている大相撲秋場所14日目・きょう(23日)の和歌山県出身力士は、いずれも取り組みがありませんでした。
これまで和歌山市出身で東序二段95枚目の琴紀峰(こときほう)は4勝3敗、御坊市出身で東序二段54枚目の栃乃島(とちのしま)も5勝2敗と、ともに勝ち越しを決めて今場所を終えています。
また、紀の川市出身で西幕下46枚目の千代雷山(ちよらいざん)は2勝4敗と今場所の負け越しが、海南市出身で西幕下18枚目の海龍(かいりゅう)は4勝2敗と今場所の勝ち越しが、それぞれ決まっていて、あす(24日)千秋楽の土俵に上がります。
また、和歌山県出身ではありませんが、県立箕島高校出身で西幕下7枚目の栃武蔵(とちむさし)はきょう(23日)、「おくりだし」で英乃海(ひでのうみ)に敗れ、4勝3敗と勝ち越しを決めて今場所を終えています。