豚熱発生で和歌山県の獣医師1人を佐賀県に派遣
2023年09月04日 18時30分
佐賀県唐津市の養豚場で豚熱(とんねつ)が発生したことを受け、和歌山県は、農場の防疫作業を支援するため、あす(25日)獣医師1人を現地に派遣します。
これは、農林水産省から派遣要請を受けたもので、期間はあすの午後8時から、7日・木曜日の午前4時までです。
県が佐賀県に職員を派遣するのは、今月(9月)2日から3日に1人派遣して以来、これで2人目となります。
県・畜産課では「豚熱は、豚やイノシシの病気で、人に感染することはなく、感染した豚肉を食べても人体に影響は無い」と説明しています。