今月（８月）２６日に降ったひょうの影響で、和歌山県内では紀北地方で柿の実が傷つく被害が相次ぎ、被害総額は、きょう（２９日）現在で１２５４万円にのぼっています。

県・農林水産総務課の調べによりますと、橋本市とかつらぎ町、それに九度山町で、ひょうによる果実の傷が確認されました。被害面積はあわせて３６・８ヘクタールにのぼっています。

県ではこのほかにも被害があるものとみて、引き続き調査しています。