カンボジアの孤児院の絵画展 きょうから始まる
2023年08月25日 18時39分
カンボジアの児童養護施設の子供達が描いた絵画などを紹介する展覧会が、きょう(25日)から今月(8月)27日まで和歌山市の商業施設フォルテワジマで開かれています。
この展覧会は、スナーダイクマエという児童養護施設の設立者の一人で、海南市出身のメアス博子さんが、慶風高校やアゼリアロータリークラブなどの支援を受けて毎年この時期に開いているものです。
フォルテワジマ4階のイベントホールできょうから始まった絵画展では、施設で暮らすカンボジアの子供達が描いた絵画のほか、施設の様子を紹介する写真などが展示されています。
絵画は購入することもでき、Tシャツなどのグッズの販売も行われています。売上げは施設の運営費にも充てられることになっています。
オープニングセレモニーには和歌山県の岸本周平知事も出席し、児童施設の運営に取り組むメアスさんらを激励しました。
絵画展は今月27日まで午前10時から午後5時までの毎日、フォルテワジマ4階のイベントホールで開かれています。入場は無料で誰でも入場できます。