JR和歌山線、倒竹で一時運転見合わせ
2023年08月20日 18時47分
JR和歌山線で、きょう(20日)午後、竹が倒れているのが見つかり、一部区間で一時運転を見合わせました。
きょう午後3時50分頃、かつらぎ町の中飯降(なかいぶり)駅の東、およそ900メートルの地点で、竹が倒れているのを、和歌山線を走行していた和歌山発五条行きの普通列車の運転士が見つけ、指令所へ連絡しました。
JR西日本によりますと、列車と竹との接触はなく、乗客らにケガなどはありませんでした。
そして、和歌山線は、粉河(こかわ)・橋本間で運転を見合わせ、竹の伐採作業などを行い、午後6時10分頃、運転を再開しました。
これにより、和歌山線は、上下あわせて4本が部分運休したほか、上下4本に最大24分の遅れが出て、およそ340人に影響しました。