県下高校野球新人戦 開幕
2023年08月19日 18時19分
3年生が引退した新チームになって初の公式戦となる県下高校野球新人戦がきょう(19日)、和歌山市の紀三井寺公園野球場などで開幕しました。
新人戦には、有田中央、串本古座、南部龍神による連合チームと新宮、新翔、貴志川による連合チームなど39校35チームが出場、和歌山市の紀三井寺公園野球場など5つの球場で熱戦を繰り広げます。
きょう(19日)は、和歌山市の紀三井寺公園野球場など3会場で1・2回戦7試合が行われました。
このうち、紀三井寺公園野球場では1・2回戦3試合が行われ、和歌山工業が10対3の7回コールドで海南に、星林が2対0で和歌山南陵に、桐蔭が10対9で笠田にそれぞれ勝っています。
また、上富田スポーツセンター野球場では1・2回戦2試合が行われ、橋本が8対1の7回コールドで新宮・新翔・貴志川の連合チームに、和歌山東が5対0で熊野にそれぞれ勝っています。
サンナンタンランド野球場では2回戦2試合が行われ、和高専が7対5で有田中央、串本古座、南部龍神の連合チームに、耐久が7対2で慶風にそれぞれ勝って3回戦進出を決めています。
新人戦は、日程が順調に進めば来月(9月)3日にベスト4が出そろい、この4チームは秋季近畿大会への出場をかけた県一次予選が免除され、来月(9月)30日から始まる県二次予選に進出します。