【台風7号】和歌山市でトタン板倒れ60代男性が重体
2023年08月15日 15時16分
台風7号の暴風域に入った和歌山市では、けが人が相次いでいます。
けさ(15日)6時ごろ、和歌山市北出島の集合住宅で外壁のトタン板が剥がれ落ち、60代の男性が下敷きとなりました。
男性は病院に運ばれ手当てを受けていますが、頭を強く打っていて意識不明の重体です。近所に住む女性は「ガシャーンという大きな音がして、慌てて外に出たら、男性が倒れていました」と話していました。
このほか、和歌山市内では、けさ、自転車で移動していた59歳の女性と、ゴミを出そうと外に出ていた86歳の女性が、いずれも強風にあおられて倒れ、頭を打つなどのケガをしています。