【台風7号】和歌山県内のホームセンタに防災グッズ売り場
2023年08月14日 15時39分
台風7号の接近前に、和歌山県内のホームセンターには、懐中電灯や簡易電源装置といった防災グッズの特設コーナーが用意され、早めの準備をよびかけています。
このうち、和歌山市南片原のコーナン和歌山店の店頭には、台風7号の接近前の先週末から、停電に備えて、懐中電灯や携帯用ラジオ、乾電池をはじめ、7万円から8万円程度の簡易電源装置、冷蔵庫が使えなくなった時のための発泡スチロール製の箱、防災グッズをひと通り詰め込んだリュックなどが販売されています。
店長は「台風接近が伝えられた先週末から、店の奥の方に置いていた防災関連商品を入り口付近に集めています。防災意識が高いお客さんが買って行かれます」と話していました。
コーナン和歌山店では、台風が最接近するあす(15日)も通常通りの営業を予定していますが、従業員が通常通りに出勤出来ない可能性もあり得るとして、早めの準備を呼びかけています。