かつらぎで4日連続、和歌山市で2日連続猛暑日
2023年08月13日 17時15分
和歌山県では、きょう(13日)も残暑が厳しく、かつらぎ町や和歌山市で37度を超えました。アメダスの観測で、最高気温は、かつらぎで37・4度、和歌山市で37・0度、田辺市中辺路町で36・6度、和歌山市の友ヶ島で36・5度となり、猛暑日となりました。
かつらぎは4日連続、和歌山市、中辺路町、友ヶ島は2日連続の猛暑日となり、中辺路町と友ヶ島は、今年最も気温が高くなりました。
有田川町や田辺市龍神村、日高川町では34度を超えたほか、潮岬で32・7度、標高800メートルの高野山でも31・8度と、観測点すべてで30度を超え、真夏日となりました。潮岬と高野山も今年最も高い気温となりました。
気象庁などでは、和歌山県熱中症警戒アラートを発表し、エアコンの適切な利用やこまめな水分補給などの熱中症対策を呼びかけました。
あす(14日)・あさって(15日)は、台風の接近などにより、最高気温は平年並みに戻りそうです。