写真撮影が得意な新宮市の田岡三千年市長が小中学生に直接指導する「夏休み子どもカメラ教室」が来月（８月）５日に行われることになり、今月（７月）１９日から２６日まで先着順に参加者を募集しています。

募集するのは小学校５年生から中学２年生までの１０人で、新宮市広報公聴係で参加を受け付けています。このカメラ教室は毎年夏休みに行っているものでカメラ歴３０年以上の田岡市長が子どもたちにカメラに親しんでもらい撮影を通して新宮市内の名所などを知ってもらい、気に入ったものや再発見したものを見つけてもらうことにしています。

子どもカメラ教室は、来月（８月）５日午前９時から行われ、市役所で田岡市長がカメラの使い方などを説明したあと、市内の名所などで写真撮影を行い、その後市役所に戻って写真を評価し合います。撮影した写真は作品展で展示したり、新宮市観光フォトコンテストに応募するなど多くの市民に見てもらう予定です。カメラの貸し出しもあるということで、市では参加を呼びかけています。