貴志川線のよんたま駅長と園児がホームで七夕飾り
2023年07月05日 18時23分
7月7日の七夕を前に、きょう(5日)和歌山電鐵・貴志川線のネコの駅長「よんたま」が、沿線の園児たちと、和歌山駅のホームで七夕飾りを行いました。
これは、和歌山電鐵が毎年七夕の時期に行っている催しで、今回は、和歌山市吉礼の認定こども園「つくし幼保園」の5~6歳児およそ30人が、伊太祈曽駅のよんたま駅長が見守るなか、それぞれ願い事を書いた短冊を駅員が用意した笹に飾り付けました。
園児たちは「天の川を泳げますように」とか「ケーキ屋さんになりたい」といった願いごとをつづり、「よんたまはかわいいです。私と同じ6歳です」などと笑顔で話していました。
笹にはよんたま駅長の短冊も飾られ、先月(6月)初旬の水害で一時運休したことから「水害など災害がないように」と書かれていました。
締めくくりに、園児たちが童謡「たなばたさま」を合唱し、願いが叶うよう祈りました。
和歌山電鐵では、きょうから七夕の7日にかけて、和歌山・伊太祈曽・貴志の各駅に笹飾りと短冊、筆記用具を設置し、利用者も願い事を書き込んで飾れるようにしています。