JR西日本×京大が7月5日に市民防災講座
2023年06月26日 18時54分
和歌山で想定される地震災害に備えた市民防災講座が来月(7月)和歌山市で開かれ、参加者を募集しています。
この市民防災講座は、JR西日本からの寄附によって、自然災害に対する鉄道や道路などの社会基盤設備の総合的な管理技術などの確立を目指した研究を進めている京都大学災害リスクマネジメント工学講座が防災に対する意識の向上と、避難時の行動や住民同士の協力の重要性を理解してもらおうと開くもので、今回で29回目となります。
市民防災講座は、来月(7月)5日、午後1時から和歌山市のホテルグランヴィア和歌山で開かれ、講師を務める京都大学防災研究所の後藤浩之(ごとう・ひろゆき)教授ら4人が「和歌山で想定される地震災害と災害の軽減に向けた取り組み」などについて講演を行います。
市民防災講座の参加費は無料で定員は先着順に会場での参加が100名、オンラインでの参加が500名となっていて、京都大学災害リスクマネジメント工学講座のホームページで参加を受け付けています。