今月（６月）２日から３日にかけての大雨で、和歌山県の広い範囲で浸水や土砂災害に見舞われた事を受け、日本(にっぽん)赤十字社・和歌山県支部は、被災者を支援するため、きょう（２１日）から、災害義援金を募集しています。

日赤県支部では、紀陽銀行県庁支店に、災害義援金を受け付ける専用の口座を開設しています。

日赤の義援金は、紀陽銀行の本店・支店の窓口とＡＴＭから振り込む場合、手数料が無料です。紀陽銀行以外の金融機関から振り込む場合は、手数料がかかります。

また、和歌山市吹上(ふきあげ)２丁目の日赤県支部でも、現金による義援金を受け付けていて、祝日を除く、月曜から金曜までの午前９時から午後５時半まで窓口を開いています。なお、寄付金の控除申請に必要な受領証明書の発行も行われます。

義援金の受付期間は、ことし（２０２３年）９月３０日までです。

寄せられた義援金は、和歌山県が設置する配分委員会を通じて、被災者に全額が配分されます。

日赤の義援金受け付け口座：紀陽銀行　県庁支店　普通　０４１７３７８

口座名義：日本赤十字社和歌山県支部 支部長 岸本 周平(キシモト シュウヘイ)