和歌山県、今年初の真夏日
2023年05月17日 22時25分
かつらぎ町や古座川町などできょう(17日)、最高気温が30度を超え、今シーズン県内で初めて真夏日となりました。
きょうの和歌山県は高気圧に覆われ、よく晴れて、強い日差しがふり注ぎ、今年最も高い気温となったところが多くなりました。
アメダスの観測で、最高気温は、かつらぎ町で31・7度、古座川町西川で31・6度、田辺市龍神で30・7度、日高川町川辺で30・3度と、内陸部で30度を上回りました。このほか、和歌山で29度、新宮で28・1度、高野町高野山で27・2度など、各地とも、平年より5度から8度ほど高い、7月から8月の陽気で、今年最も気温が高くなりました。
あす(18日)も気温の高い状態は続きそうです。