近鉄百貨店和歌山店・あす(17日)から4年ぶりに「大京都展」開催

2023年05月16日 19時40分

イベント歴史・文化社会経済

近鉄百貨店和歌山店で、あす(17日)から「大京都展」が開催されるのを前に、きょう(16日)和歌山放送に祇園の舞妓(まいこ)さんが訪れ、来場を呼びかけました。

第10回大京都展のPRに訪れた舞妓の満彩尚さん(右)ら(5月16日・和歌山放送)

訪れたのは、京都・祇園東(ぎおんひがし)の舞妓「満彩尚(まさなお)」さんで、京都物産出品協会・京都名店会の山口忠洋(やまぐち・ただひろ)副会長らと、あすから近鉄百貨店で始まる大京都展の魅力や、和歌山の印象などを語りました。

満彩尚さんは「4年ぶりの大京都展で、出展者の皆さん気合いを入れて、お客さんに楽しんでもらえるよう準備していますので、ぜひおこしやす」と、柔らかな語り口で呼びかけました。

大京都展は、新型コロナウイルスの影響で中止が続き、ことし(2023年)4年ぶりに開催され、期間中、抹茶を使った団子や洋菓子などの「京スイーツ」販売をはじめ、初夏に合わせてあやめの柄が入った懐紙セットや、初出展となるお香の老舗「松栄堂(しょうえいどう)」のコーン型お香「六種花世界(ろくしゅはなせかい)」、京丹波のばら寿司、京漬物の寿司などが、5階催事場で販売され、近鉄百貨店和歌山店では「4年ぶり10回目となる今回は、会場も広くなって、京都各地のスイーツやグルメ、伝統工芸品など50を超えるブランドが勢揃いするので、ぜひお気に入りの一品を見つけてください」と呼びかけています。

第10回大京都展は、あす(17日)から今月23日まで、和歌山市の近鉄百貨店和歌山店・5開催事場で開かれます。

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