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「わかやま物産展in丸の内」が東京のビジネス街の丸の内で開催

2023年04月28日 19時18分

社会経済

和歌山県と和歌山市、それに明治安田生命保険相互会社が主催した「わかやま物産展in丸の内」がきのう(27日)、東京都千代田区丸の内のビジネス街で開かれました。

明治安田生命は、2018年7月に紀陽銀行と、10月に和歌山市とそれぞれ「地域創生に関する連携協定」を締結しています。

物産展は、この連携協定に基づいて開かれたもので、会場には、和歌山県のアンテナショップ「わかやま紀州館」が特産の南高梅などを、また、和歌山のフルーツ菓子や蜂蜜などを株式会社ロカリストが展示、即売しました。

物産展は、「ビジネスビル1階のギャラリーで開かれました。

ビルに入居する事務所に明治安田生命の社員が事前に2000枚のチラシを配ってPRし、昼時には大勢のサラリーマンや女子社員らが立ち寄りました。

また、夕方には、明治安田生命の永島英器(ながしま・ひでき)社長や紀陽銀行の原口裕之(はらぐち・ひろゆき)頭取、和歌山県の下宏(しも・ひろし)副知事ら主催者や共済団体のトップらが視察に訪れました。

物産展の開催を調整した明治安田生命和歌山支社の村尾和義(むらお・かずよし)支社長は「地域の経済を活性化するのが目的ですが、人にやさしい生命保険会社らしいイベントになったと思います。予想以上に多くの人が訪れてくれました」と話していました。

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