【新型コロナ】県内で新たに57人の感染 2人死亡 クラスター1件
2023年04月22日 17時15分
和歌山県はきょう(22日)、新たに57人の新型コロナウイルスの感染と2人の死亡、1件のクラスターを確認したと発表しました。
県によりますと、きのう(21日)午前0時からの24時間に、HER・SYS(ハーシス)・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、幼児から90歳代以上までの57人で、前の週の同じ曜日を2人上回りました。
また、きょう(22日)までに海南保健所管内の100歳代の女性と和歌山市の100歳代の女性の死亡が確認され、亡くなった人はあわせて529人となりました。
新たなクラスターは、橋本保健所管内のこども園の1件で、県は、1123例目に認定しました。
入院中は22人、県基準の重症者は2人で、県内の累計の感染者は死亡した529人を含め、24万0560人となりました。
一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は43人で、保健所別の内訳は、和歌山市が15人、田辺が10人、岩出が7人、橋本が5人、湯浅が3人、海南が2人、新宮が1人、御坊はありませんでした。