【新型コロナ】48人確認・死亡とクラスターなし
2023年04月21日 17時52分
和歌山県は、きょう(21日)県内であらたに、48人が新型コロナウイルスに感染したことを確認したと発表しました。きょうは、新型コロナによる死者とクラスターは確認されませんでした。
きょう感染が確認されたのは、乳幼児から90代ま以上の男女48人で、前の日より32人減少し、前の週の同じ曜日と比べて12人減りました。
人口10万人単位の県全体の感染者数は43・5人で、前の日を1・3人下回っています。
現在入院しているのは25人、病床数316に対する病床使用率は7・9%です。このうち、酸素投与が必要な人は8人、国基準の重症者は2人です。
県内の累計の感染者数は、死亡した527人を含め、24万503人となっています。
一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は53人で、保健所別の内訳は、和歌山市が18人、田辺が17人、橋本が6人、岩出が5人、湯浅が4人、海南が2人、新宮が1人で、御坊はいませんでした。