【新型コロナ】県内で新たに100人の感染 1人死亡 クラスター1件
2023年04月12日 18時22分
和歌山県はきょう(12日)、新たに100人の新型コロナウイルスの感染と1人の死亡、1件のクラスターを確認したと発表しました。
県によりますと、きのう(11日)午前0時からの24時間に、HER・SYS(ハーシス)・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、幼児から90歳代以上までの100人で、前の週の同じ曜日を32人下回りました。
また、きょう(12日)までに和歌山市の80歳代の男性の死亡が確認され、亡くなった人はあわせて524人となりました。
新たなクラスターは、田辺保健所管内の通所介護事業所の1件で、県は、1121例目に認定しました。
入院中は31人、病床使用率は9・8パーセントで、県内の累計の感染者は死亡した524人を含め、23万9977人となりました。
一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は67人で、保健所別の内訳は、和歌山市が30人、岩出が13人、海南が9人、湯浅が5人、田辺が4人、橋本が3人、御坊が2人、新宮が1人でした。