和歌山交通公園は、春の全国交通安全運動にあわせて、今（４）月１４日から５月７日にかけて「交通公園春まつり」を初めて開催します。

これは和歌山市西にある和歌山交通公園が、これまで春の全国交通安全運動期間中に行ってきたイベントを総称して交通公園春まつりとして開催するものです。

春まつりでは、今月１５日の、午後１時半から園内で、警察音楽隊のコンサートが開かれ、アニメのテーマ曲や歌謡曲が披露されます。コンサートは２部制で、１回３０分程度を予定しています。

また、コンサートの合間には、訪れた人に交通安全の意識を高めてもらおうと、交通安全教室も開かれます。

一方、今月２３日には、県警察交通機動隊の白バイが園内で展示され、来園者は、白バイの乗車体験や記念撮影ができ、先着５０人には、インスタントカメラで撮影した写真がプレゼントされます。

また当日は、「きのくにあんぜん号」を利用した自動車の走行シュミレーションも体験できることになっていて、参加者は、モニターに表示された交通状況に応じてハンドルを握りゲーム感覚で楽しめます。

このほか、今月２２日は「こども自転車初心者教室」、２３日にはＮＰＯ法人Ｆプロジェクトによる「ひだまりコンサート」が開かれます。

このイベントは、今月１４日から来（５）月７日まで開かれ、期間中、園内には、「こいのぼり」が設置されます。