【新型コロナ】県内で新たに49人の感染 死亡なし クラスター1件
2023年04月10日 18時51分
和歌山県はきょう(10日)、新たに49人の新型コロナウイルスの感染と1件のクラスターを確認したと発表しました。
県によりますと、きのう(9日)午前0時からの24時間に、HER・SYS(ハーシス)・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、乳児から90歳代以上の49人で、前の週の同じ曜日を14人上回りました。
新たなクラスターは、和歌山市の病院の1件で、県は、1119例目のクラスターに認定しました。
また、きょう(10日)は、新型コロナウイルス感染による死者は確認されませんでした。
入院中は37人、病床使用率は11・7パーセントで、県内の累計の感染者は死亡した523人を含め、23万9823人となりました。
一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は27人で、保健所別の内訳は、和歌山市と田辺がそれぞれ8人、海南が7人、湯浅が3人、岩出が1人、橋本と御坊、新宮はありませんでした。