熊野大花火、8月17日に4年ぶり開催
2023年04月08日 18時18分
世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部となっている三重県熊野市の七里御浜(しちりみはま)を会場とする熊野大花火大会が8月17日、4年ぶりに開催されます。
これは、熊野市と熊野市観光協会がこのほど発表したもので、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5月8日から引き下げられることなどを踏まえ、4年ぶりの再開を決めました。
熊野市や地元経済界でつくる実行委員会は約1万発を用意し、12万人程度の人出を見込んでいます。
熊野市観光協会の中平孝之(なかひら・たかゆき)会長は「自然の風景も含めて楽しんでほしい」と話しています。