統一地方選挙前半戦のひとつで、任期満了に伴う和歌山県議会議員選挙は、無投票で当選が決まった９つの選挙区を除く５つの選挙区で、あす（９日）投票が行われ、即日開票されます。

今回の県議会議員選挙では、県内１４の選挙区・定数４２に対し、合わせて４９人が立候補し、和歌山市など５つの選挙区で定数を超える立候補の届け出があり選挙戦となりました。

このうち和歌山市選挙区では、定数１５に対し、現職１２人、新人６人の合わせて１８人が立候補。

定数３の紀の川市選挙区では現職２人と新人２人の４人が立候補しています。

定数１の御坊市選挙区には現職と元職の２人が立候補し、４年前の前回と同じ顔ぶれの一騎打ちの選挙となりました。

定数１の新宮市選挙区でも現職と新人が、定数２の西牟婁郡選挙区では、現職２人と新人１人の３人が立候補しています。

これら５つの選挙区ではあす（９日）投票が行われ、即日開票されます。

和歌山放送では、あす（９日）夜９時から「ＷＢＳ報道スペシャル２０２３統一地方選挙県議会議員開票速報」と題して各選挙区の開票状況などをお伝えすることにしています。