【新型コロナ】 新規感染65人 クラスター1件
2023年04月07日 19時43分
和歌山県はきょう(4/7)、県内で新たに、乳児から90代以上までの男女あわせて65人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
感染者数は、前日に比べて9人減り、1週間前と比べて7人減少しました。
新たに死亡した人はおらず、県内の累計感染者数は、死亡した523人を含め、23万9630人となっています。
人口10万人あたりの直近1週間の感染者数は、県全体が58・2人で、前日に比べて0・8人減少しました。
現在入院しているのは38人で、312床あるコロナ用病床の使用率は12・2%となっています。
入院患者のうち、酸素投与を受けているのは14人で、このうち、国基準の重症患者は1人です。
また、この日、新たなクラスターの認定は田辺保健所管内のサービス付き高齢者向け住宅1件で、累計のクラスターの数は、1116例となりました。
一方、新規感染者とは別集計の、陽性者登録センターなどへの登録数は、あわせて64人で、居住地の保健所管内別では、和歌山市が25人、田辺が11人、海南が10人、岩出が8人、橋本が5人、湯浅が4人、御坊が1人、新宮はありませんでした。