【新型コロナ】県内で新たに85人の感染 死亡なし クラスター1件
2023年04月01日 17時46分
和歌山県はきょう(1日)、新たに85人の新型コロナウイルスの感染と1件のクラスターを確認したと発表しました。
県によりますと、きのう(3月31日)午前0時からの24時間に、HER・SYS(ハーシス)・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、乳児から90歳代以上の85人で、前の週の同じ曜日を8人上回りました。
新たなクラスターは、海南保健所管内の病院の1件で、県は、1112例目のクラスターに認定しました。
また、きょう(1日)は、新型コロナウイルス感染による死者は確認されませんでした。
入院中は38人、病床使用率は12・2パーセントで、県内の累計の感染者は死亡した522人を含め、23万9177人となりました。
一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は73人で、保健所別の内訳は、和歌山市が34人、田辺が13人、岩出が11人、海南が6人、橋本が4人、御坊と新宮がそれぞれ2人、湯浅が1人です。