大阪市のエディオンアリーナ大阪で開かれている大相撲春場所１４日目、きょう（２５日）の県出身力士の結果です。

御坊市出身で東序二段４９枚目の栃乃島(とちのしま)は「はたきこみ」で千代煌山（ちよこうざん）に敗れて３勝４敗と負け越しで今場所を終えました。

このほかの力士はきょう（２５日）取り組みがなく、これまで和歌山市出身で西序二段７９枚目の琴紀峰（こときほう）は４勝３敗と勝ち越しを決めて今場所を終えています。

紀の川市出身で東幕下４９枚目の千代雷山(ちよらいざん)は２勝４敗とすでに負け越しが決まり、あす（２６日）千秋楽の土俵に上がります。

海南市出身で西幕下４３枚目の海龍(かいりゅう)は４勝２敗と勝ち越しを決めて、あす（２６日）千秋楽の土俵に上がります。

また、和歌山県出身ではありませんが、箕島高校の卒業生で東十両１２枚目の栃武蔵（とちむさし）は、「おしだし」で天空海（あくあ）に敗れて４勝１０敗です。