【新型コロナ】県内で74人を感染を確認
2023年03月17日 19時20分
和歌山県は、きょう(17日)県内であらたに、74人が新型コロナウイルスに感染したことを確認したと発表しました。あらたなクラスターは2件で、死者は確認されませんでした。
きょう感染が確認されたのは、乳幼児から90代以上までの男女74人で、前の日より3人、前の週の同じ曜日と比べて3人、それぞれ減少しています。
人口10万人単位の県全体の感染者数は52・2人で、前の日を0・3人下回っています。
現在入院しているのは42人、病床数321に対する病床使用率は13・1%です。このうち、酸素投与が必要な人は12人、国基準の重症者は2人です。
新たなクラスターは和歌山市内と御坊保健所管内の病院2か所で確認され、県内のクラスター累計は1107件になりました。
県内の累計の感染者数は、死亡した517人を含め、23万8123人となっています。
一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は66人で、保健所別の内訳は、和歌山市が17人、田辺が16人、岩出が12人、御坊が8人、橋本が6人、海南が5人、湯浅が4人、新宮が1人です。