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衆院和歌山1区補選   自民、門氏公認へ    維新、候補擁立へ

2023年02月22日 18時42分

政治社会

4月に予定されている衆議院和歌山1区の補欠選挙できょう(2/22)、与野党に動きがありました。

自民党はきょう(2/22)、選挙対策の正副委員長会議を党本部で開き、衆議院和歌山1区の補欠選挙に、前衆議院議員の門博文(かど・ひろふみ)氏57歳を擁立することを了承しました。

4月23日投開票の衆議院和歌山1区補欠選挙については、今月18日に自民党県連が門氏の擁立を決め、党本部に公認の申請を出していました。そして、きょうの会議で、対応を協議した結果、門氏の擁立を了承したもので、自民党は、近く公認を正式に決定します。

一方、日本維新の会の馬場伸幸(ばば・のぶゆき)代表は、きょう開かれた党の会合で、この選挙に候補者を擁立する意向を表明しました。

馬場代表は、「候補を出すという前提で協議を重ねている。最終調整に入っている」と述べ、擁立する理由については、「大阪周辺の地域は、大阪に次いで支持率が高く、戦えば、どうにかなる可能性も高い」と説明しました。

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