【新型コロナ】県内で166人の感染を確認
2023年02月21日 19時09分
和歌山県は、きょう(21日)、県内で新たに、乳児から90代以上までの男女
あわせて166人が新型コロナウイルスに感染したことを明らかにしました。
感染者数は、前日に比べ56人増え、1週間前に比べ109人減少しました。県内の累計感染者数は、死亡した507人を含め、23万5791人です。
人口10万人あたりの直近1週間の感染者数は、県全体が165・6人で、前日に比べ11・8人減少しました。
現在入院しているのは106人で、366床あるコロナ用病床の使用率は29%です。入院患者のうち、酸素投与を受けているのは27人で、国基準の重症患者は、前日より1人増えて3人となりました。
新たなクラスターは、田辺保健所管内の障害者支援施設、県内の特別支援学校、御坊保健所管内の小学校の3か所で確認され、県内のクラスターの累計は1097例になりました。
一方、発生届と陽性者登録者数は、あわせて211人で、居住地の保健所管内別では、和歌山市が55人、橋本が39人、岩出が33人、田辺が25人、湯浅が19人、御坊が17人、新宮が13人、海南が10人となっています。