【新型コロナ】新たに313人感染、1人死亡
2023年02月12日 16時46分
和歌山県は、きょう(12日)、県内で新たに、0歳児から90代以上までの男女あわせて313人が新型コロナウイルスに感染し、感染者1人が死亡したことを明らかにしました。死亡者の発表は3日ぶりです。
感染者数は、前日に比べ6人増え、1週間前に比べ2人減りました。県内の累計感染者数は、死亡した502人を含め、23万3853人です。
人口10万人あたりの直近1週間の感染者数は、県全体が257・8人で、前日とほぼ変わらず、0・2人の減少に留まりました。
現在入院しているのは137人で、382床あるコロナ用病床の使用率は35・9%です。入院患者のうち、酸素投与を受けているのは33人で、国基準の重症患者は、前日と変わらず4人です。
死亡したのは、岩出保健所管内の90代の女性1人で、基礎疾患があり、ワクチンを5回接種していました。
この日、新たなクラスターの認定はありませんでした。
一方、発生届と陽性者登録は、あわせて239人で、居住地の保健所管内別では、和歌山市が79人、橋本が46人、岩出が39人、海南が29人、田辺が23人、御坊が14人、湯浅が7人、新宮が2人となっています。