【新型コロナ】県内で350人の感染と1人の死亡を発表
2023年02月09日 19時11分
和歌山県はきょう(9日)、新たに350人の新型コロナウイルスの感染と1人の死亡を確認したと発表しました。
県によりますと、きのう(9日)午前0時からの24時間に、HER・SYS(ハーシス)・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、乳児から90歳代以上の350人で、前の週の同じ曜日を73人下回りました。
また、きょう(9日)までに岩出市の40歳代の女性1人の死亡が確認され、亡くなった人はあわせて501人となりました。
この日、新たなクラスターの認定はありませんでした。
入院中は137人、病床使用率は35・9パーセントで、県内の累計の感染者は死亡した501人を含め、23万2938人となりました。
一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は319人で、保健所別の内訳は、和歌山市が107人、橋本が73人、岩出が36人、田辺が33人、海南が27人、湯浅と御坊が17、新宮が9人です。